◇ 明治時代から大正時代にかけて
東京帝国大学で経済学を
講じていた学者に、
和田垣謙三氏がいた。
◇ あるとき学生が質問した。
「どうすれば金もうけができますか?」
教授は答えた。
「猿の毛を抜け!」
「MONKEY」 の
「K」を抜けば、
「MONEY」になる。
気の利いた洒落で学生を煙にまいた。
<今日の名言>
善行は砂に書かれる。
悪行は岩に彫りつけられる
ポーランドのことわざ
*どんなにいい行いをしても
それほど他人の記憶には残らないが、
悪いことをするとしっかり周囲の記憶に
刻み込まれてしまう。
「あの人は昔、こんな悪いことをした」
と一度レッテルを貼られると、
それを剥がすのは難しい。
今日一日の人生を大切に!