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米国大統領選挙後の3つのシナリオ ①   vol.893

大接戦の末、

    46代大統領就任が

    確実となったバイデン氏。

 

しかしトランプ大統領は

選挙で不正が行われたと主張し、

 

結果を受け入れず、

慣例となっている敗北宣言も拒否している。

 

トランプ氏は今後、

どこに着地点を見出すつもりだろうか。

 

問題はその「着地点」

まったく見えないというところにある。

 

本稿投函時点でのトランプ氏は、

 あくまで「選挙結果は盗まれた」

 のであり、

 

「不正な勝利」から次期大統領の座を

「奪い返す」という姿勢を変えていない。

 

では、

これからどんなシナリオになるのか?

 

3つのパターンを考えてみた。

 

1. 遅かれ早かれ

   負けを認める可能性

 

 ◇ 現時点では、CNNなどが、

  メラニアとジャレッドが、

 

 御大に「敗北を認めるように」

 説得していると報じている。

 

また、バイデン陣営の

盛り上がりを横目に、

 

土曜、日曜と連日ゴルフに

興じているのも異様なら、

 

その際にかぶっている白い帽子が

「白旗」のように見えるという説もある。

 

2. 何も言わず、何もしない

 

◇ バイデン氏を

  ホワイトハウスに招待して、

  業務引き継ぎを行うこともせず、

 

静かに120日に消えていくという

シナリオも考えられる。

 

本人がそれを望まなくても、

メディアはもう「ガン無視」に近い

姿勢を保っており、

 

特にツイッター社は

虚偽情報を含むツイートは、

削除するとしており、

一方的な主張もできない。

 

したがって、

静かに消えていくという

可能性も考えられる。

 

この2つのシナリオが、

常識的に考えて非常に有力ではあるが、

 

実は、これ以外に

もう一つ囁かれている説があるのである。

 

それが、亡命説 である。

        つづく

 

 

今日一日の人生を大切に!

トンビ博士

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