◇ 30年間連続生保セールス日本一を
達成した “伝説のセールスマン”
第一生命 柴田和子氏の長年培ってきた
やり方、考え方を本日は伝授。
◇ セールスで大切なのは、
熱い思い、信念 である。
セールスは話法さえ身に付けていれば
いいという簡単なものではない。
人間力が大きくものをいう仕事だ。
現場では、
血へどを吐く思いをして働いてきた。
その経験から得たものは大変大きい。
30年間も日本一を続けられてきたのは、
1位を取ろうとう情熱があったからだ。
「どうしたらそんなに長い間、
仕事への気持ちを維持できたんですか」
とよく聞かれる。
秘訣はよくわからないが、
私はいつも「頑張らなくちゃ」
と思っている。
また仕事が終わったらすぐに忘れる。
そして楽しいことを考える。
次の日が休みならば、
「明日はみんなで
美味しいものを食べようとか」
そんなことを考える。
私は思いついたら
即、実行する !
今日できることは今日やる。
後回しにしない。
追い込まれると突然、
そこから答えが浮かんでくる。
そんな思つき、閃きは実行してみると
上手くいくことが多い。
だから、思いついたことは、
すぐに書き留めておく。
「お目にかかれて光栄です」
最初に会った時のこの言葉が
セールスの根幹になる言葉かもしれない。
相手を重要人物として接し、
満足感を持ってもらう。
そうすれば、
この人は自分を頼りにしている。
そう思って聞いてくれる。
◇ 柴田和子氏は、
今までに一番大きい契約は
3億円というから、
その大きさにも度肝を抜かれる。
1番になりたいという情熱が、
すべてを突き動かしている。
<今日の名言>
とにかく、やってみなはれ。
やる前から諦めるヤツは、
一番つまらん人間だ。
登山家 西堀榮三郎
*新しい人生を切りひらきたいと、
心から願うときは、
勇気を出して第一歩を踏み出しましょう。
今日一日の人生を大切に!