尋常でないほど仕事を好きになる    vol.745

4月に新年度を迎える企業は多い。

 

 理想を描き、就職しながらも

 現実に戸惑う人、

 

人事異動で慣れない部署へ

着任した人もいるだろう。

 

「ニューヨークビズ」は、

  全米36都市で配布している

  日本語のフリーペーパーだ。

 

発行人の高橋克明氏は、

ニューヨークで

ジャーナリストになる夢を追い求め、

 

英語力ゼロのまま、

27歳の時に単身で渡米した。

 

厳しいビジネス環境の中で、

屈辱に耐えながらも、

20年間、寝る暇も惜しんで努力した。

 

ハリウッドスターや

メジャーリーガーなど、

 

日米で1000名に及ぶ

インタービューにあたり、

 

東海岸で最多の部数を

発行するまでになった。

 

彼が書いた本が面白い。

 

 

 この本の中の「高橋克明語録」を

 引いてみることにする。

 

・仕事を本気で好きになった瞬間、

 仕事がしごとでなくなる。

 生活の大部分を占める時間が楽しいのか、

 苦痛かで、人生は大きく変わる。

 

・人の話は聞くな! 

 たとえ10人からいいアドバイスをされても

 11人目の自分の声を聞け!

 

・タイミングなんて読むな! 

 読んだら動けなくなる。

 考えずに動くこと。

 

・渡ってきた橋を崩せ! 

 逃げられる橋があると

 無意識に引き返してしまう。

 だから最初に橋を崩す。

 

新しい環境で働く時、

 キャリアにかかわらず、

 仕事について悩むことがあるだろう。

 

そのような時は、

自分自身の声に耳を傾け、

 

「逆境は成功への道行き、

 スキルアップのチャンス」と捉え、

 

仕事を全力で楽しもう。

 

今日一日の人生を大切に!

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください