少ない労力と時間で成果を出す「リバレッジ・シンキング」 vol.697

時間的にも精神的にも

    余裕を持って仕事をしながら、

 

  大きな成果を上げて、

  高い収入を得ている人たちがいる。 

 

彼らはどんなやり方で仕事をしているか。

 

そして、この違いはどこから来るのか。

 

その違いの原因は、

 

すべて「考え方」にある。

 

これが

「レバレッジ・シンキング」

 

その目指すところは、

「労力」「時間」「知識」「人脈」

にレバレッジをかけて、

 

“Doing more with less”  

少ない労力と時間で大きな成果を獲得こと。

 

自己投資によって

パーソナルキャピタル(自己資産)」

を構築することができ、

 

これにレバレッジがかかることで、

不労所得的に成果が上がっていく。

 

日々の仕事で忙しく、

    成果を上げられない人は、

 

資産として体系的に

構築していくという意識を持っていない。

 

資産が成果を生んでくれ、

それに再投資することで、

 

さらにプラスのスパイラルが

できあがるというわけだ。

 

パーソナルキャビタル

  増やすと同時に、

    マインドも高めていかなくてはならない。

 

パーソナルキャピタル*マインド

=成果

 

マインドだけを高めても

パーソナルキャピタルを

増やす努力をしないから、

思うような成果が上がらない。

 

だが、マインドは資産ではない。

 

そしてこのマインドは大きなブレを生じる。

 

マイナスに振れた場合は、

パーソナルキャピタルが

大きければ大きいほど、

 

成果は大きなマイナスとなるので

注意が必要だ。

 

また、パーソナルキャピタルづくりを

     スムーズに行うためには、

     ゴールを定めることが大切になる。

 

ゴールには長期的な

「ライフデザイン」と、

 

短期的ゴールである

「現在の仕事の課題」がある。

 

ゴールを明確に描く最大のメリットは、

選択力が身につくこと。

 

自分にとって何が大切で、

何が大切でないかがわかるようになる。

 

そうすることによって、

余計なことをしなくなり、

時間、労力、お金の無駄がなくなる。

 

「人生を通して自分が何をしたいか。

 それが明確に決まっていると、

   寄り道をしなくていい。」  ということ。

 

また、うまくいった方法を

 仕組み化すれば、

 いつでも誰でも再現することができる。

 

具体抽象にあげて具体に落とす

 

こんな感覚だ。

 

仕組み化には余計に

時間と労力がかかるが、

 

それによって、先々継続して、

リターンを生むことになる。

 

時間がないから

 成果が上がらないではない。

 

時間があるから成果が上がらないのだ。

 

時間があるから成果が上がらない、

だから意図的に時間を短くして、

 

成果を上げるように

しなければならない。

 

会議時間も削減すること。

 

先に自由時間を作ることに専念せず、

まずは投資することで

時間を生み出すのがコツだ。

 

このことをぜひ覚えておいてほしい。

 

<今日の名言>

自分を破壊する一歩前の負荷が、

自分を強くしてくれる。 ニーチェ

 

*自分自身に大きな負荷を 
 かけることが大事です。

 

今日一日の人生を大切に!

トンビ博士

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