◇ 韓国内外の研究機関が、これまで、
「22世紀に地球上から
真っ先に消える国は韓国」
と指摘している。
実際、韓国の出生率は
急激な「右肩下がり」状況に落ち込んでいる。
韓国では、合計特殊出生率の
急低下が止まらない深刻な事態だ。
※合計特殊出生率 :
生涯に一人の女性が生む子どもの数
◇ 文政権が登場して以来、
加速的な低下が続いている。
出生率の急低下は決して他人事ではない。
現役世代にとって、
将来の年金を払ってくれる人たちの
減少を意味するからだ。
自らの「年金危機」を確実にする
恐ろしい現象と認識すべきであろう。
◇ 韓国内外の研究機関が、
これまで、
「22世紀に地球上から
真っ先に消える国は韓国」
と、何度ともなく指摘してきた。
初めて指摘したのは、2006年、
英オックスフォード人口問題研究所が、
「人口減少により
消滅する最初の国は韓国」
と発表した。
それ以降、
国連未来フォーラム(2009年)、
サムスン経済研究所(2010年)、
韓国国会立法調査処(2014年)も
同様の分析結果を発表している。
◇ 韓国内外の研究機関が揃って、
「韓国滅亡説」を打ち出しているのは、
不気味であり、事態は極めて深刻である。
だが、当の韓国は、
まるで他人事のようにこの事態を見ている。
今なお文政権は、
「反日」に全力を傾けており、
出生率急低下まで考えがまったく及ばない。
そして、この虚を突くように、
現実に出生率は急激な「右肩下がり」状況に
落ち込んでいる。
◇ 韓国の合計特殊出生率が
7~9月期に入って、
これまで以上に急激な減少を見せた。
ソウルでは、なんと 0.69 である。
人類が経験したことのない
「絶滅的」な低水準記録である。
◇ では理由は何か。
若者の生活苦 にある。
高い失業率で 5人に1人は失業している。
就職も出来ない人間が、
結婚や出産など考えるゆとりはない。
その日その日をどうやって生きて行くか。
それで精一杯である。
住宅も高騰しており、
結婚して新居も構えられない。
◇ 日本全国の合計特殊出生率も、
7~9月期に 0.88 と、
過去最低を記録した。
10~12月期は、
季節的に出生数が減少傾向にある。
2019年の合計特殊出生率は、
前記の0.88をさらに下回るのは確実だ。
昨年が 0.98 であった。
今年、仮に「0.86」に低下すれば、
韓国「亡国論」が世界的な話題になって、
韓国の綜合評価を大きく下げるのは
間違いない。
つづく
今日一日の人生を大切に!