◇ ジェームス・アレンは、イギリスの哲学者。
自己啓発書のバイプルとして世界中に
読み継がれている
「原因と結果の法則」は有名だ。
そのアレンがこんなことを言っている。
◇ 人間の心は庭のようなものです。
それは知的に耕されることもあれば、
野放しにされることもありますが、
そこからは、どちらの場合にも
必ず何かが生えてきます。
もしあなたが自分の庭に、
美しい草花の種をまかなかったなら、
そこにはやがて雑草の種が無数に舞い落ち、
雑草のみが生い茂ることになります。
手入れをしなければエゴとか
自我いう雑草がいっぱい生えて、
自分さえよければいいという
エゴだらけの心になってしまう。
自分で雑草を引き抜き、耕し、
そこに美しい草花、 つまり良心や真心
という種をまいて育てなければ、
心は雑草にまみれてしまう。
◇ 油断も隙もないくらいに、
心というのはエゴで満たされやすいのだと、
アレンは教えている。
自分の考え方一つで、
自分の人生を雑草だらけにして破壊することも、
素晴らしいものにすることもできる。
幸せとはあなたの内側にあるもの。
心にも日々のメンテナンスが必要だ。
<今日の名言>
不幸せの原因は、
他のだれかの身勝手ではなく、
自分自身の身勝手である。
私たちはどんな時にも、
自分が学び、
成長を遂げるために、
最適な場所にいるのです。
あなたの周りの人たちは、
あなたを映し出す鏡です。
ジェームス・アレン
*仕事が低迷している原因は、
他の社員のせいではなく、
もしかしたら ・・・・・
今日一日の人生を大切に!