◇ そろそろ梅雨時期を迎え
紫陽花が花開く季節となる。
トンビはこの花が好きで、
毎年この季節になると、
珍しい品種の紫陽花の鉢を買ってきて、
テーブルの上においている。
紫や青、白などさまざまな色の花を
つける紫陽花は、土壌の酸性濃度によって
花の色が変わるそうだ。
土壌の酸性濃度が高いと青系統の色に、
逆にアルカリ性だと赤系統の色に
変化するという。
目の前にある紫陽花は、
赤系統の色だから、
アルカリ性の土壌で
育てられたということになる。
◇ 私たちも環境が変わると、
気持ちや態度が大きく変わる。
積極的な人の多い職場では、
自然と自分も積極的になり、
整理整頓が行き届いている場で
生活していると、事故等も無くなり、
心もすっきりして生活
できるようになる。
逆に環境の乱れは心の乱れを呼び、
喧騒の中にいるとソワソワして心が
落ち着かないということもある。
我々職場の環境は、
人が育つ大事な土壌であるということだ。
環境を変えることで、
自らの心持ちも変えることができ、
そしてそのような土壌から
すばらしい社員が育つ。
トンビもこれからは土壌に
肥やしをまくことに努めることにする。
<今日の名言>
恋人として男と女がちがう点は、
女は一日じゅう恋愛をしていられるが
男はときどきしかできないということである。
モーム
*一日じゅう恋愛ができる女性に
生まれたほうが幸せのような気がします。
今日一日の人生を大切に!