Categories: 一般教養・雑学

土壌の環境によって色を変える紫陽花   vol.272

 

◇ そろそろ梅雨時期を迎え

 紫陽花が花開く季節となる。

 

トンビはこの花が好きで、

 

毎年この季節になると、

珍しい品種の紫陽花の鉢を買ってきて、

テーブルの上においている。

 

紫や青、白などさまざまな色の花を

つける紫陽花は、土壌の酸性濃度によって

花の色が変わるそうだ。

 

土壌の酸性濃度が高いと青系統の色に、

逆にアルカリ性だと赤系統の色に

変化するという。

 

目の前にある紫陽花は、

赤系統の色だから、

 

アルカリ性の土壌で

育てられたということになる。

 

◇ 私たちも環境が変わると、

    気持ちや態度が大きく変わる。

 

積極的な人の多い職場では、

自然と自分も積極的になり、

 

整理整頓が行き届いている場で

生活していると、事故等も無くなり、

 

心もすっきりして生活

できるようになる。

 

逆に環境の乱れは心の乱れを呼び、

喧騒の中にいるとソワソワして心が

落ち着かないということもある。

 

我々職場の環境は、

人が育つ大事な土壌であるということだ。

 

環境を変えることで、

自らの心持ちも変えることができ、

 

そしてそのような土壌から

すばらしい社員が育つ。

 

トンビもこれからは土壌に

肥やしをまくことに努めることにする。

 

<今日の名言>

恋人として男と女がちがう点は、

女は一日じゅう恋愛をしていられるが

男はときどきしかできないということである。  

                                                         モーム

 

*一日じゅう恋愛ができる女性に

    生まれたほうが幸せのような気がします。

 

今日一日の人生を大切に!

トンビ博士

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