◇ マイアミ・マーリンズのイチロー選手は、
スキルアップについて
こんなことを言っています。
「最初はまねごとみたいな
ところから始まります。
いろんな人のフォームをまねて
なんとなく自分がいるという感じがある」
(夢をつかむイチロー262のメッセージより)
◇ 限られた時間の中で、成果を上げるには、
他者から学ぶのが一番良いと言われています。
「他人の経験を手本として、
成功のエッセンスを学び取る技術」
を習得すること。
そうすることで
時間という貴重な資源を
有効に活用できるようになります。
あのイチロー選手も他者に学んでいるのです。
「メジャーリーグのすごいところは
一度すごい選手だと認めたら、
2500本もヒットを打った選手でも、
聞きにきます。それが偉大な点です」
◇ 得てして一流選手と言われるようになると、
ほかの選手にはなかなか聞けないものですが、
真の一流選手は、そんなプライドには
あまり固執しないということでしょうね。
もっと上手くなりたい、もっと高みに到達したい、
と強く思うからこそ、アンテナを立て続け、
お手本として、それを現在行っている人物に
素直に指導を請う。
どうしても到達したい目標に、到達してない
不満足な自分の現状があるからこそ、
なんとしてでもそこへ行く必要があるのであり、
その様な目的がなければ
そこまでの行動力は発動されないでしょう。
◇ また人間が一人でできることは限られています。
しかし 他人に教えを請うたり、人脈によって
リバレッジがかかると、
自分一人で出せる成果の何倍もの
大きな成果を生み出すことができるのです。
スポーツに限らず、ビジネスにおいても
これがスキルアップのためのコツであり
早道ということですね。
<今日の名言>
いつかはゴールに達するような
歩き方ではなく、
一歩、一歩がゴールだという
そういう生き方をしなければならない。
ゲーテ
* さすが ゲーテさん 今日一日が大切ですね。
*今日一日の人生を大切に!