◇ 本日テーマは 「パラダイム・シフト」
コーヴィ博士の著書である
「7つの習慣」の中にも
「パラダイム」という言葉がでてきます.
◇「パラダイム」とは、
「物事の見方」や「考え方」のことです。
◇人生50歳を過ぎると、
「人生はもう半分も残ってない」
「いや、まだ半分もある。人生これからだ」
捉え方は、人それぞれです。
また 誰でも 自分のモノの見方を
「あるがままに見ている」とか
「客観的にみている」とか
そんなふうにモノを見ていると
思いがちですが、
そんなに単純なことでははありません。
今までの長い人生の中で
自分自身が培ってきた「価値観」という
メガネやフィルターを通して
物事を見たり、考えたりしているのです。
つまり「パラダイム・シフト」とは
いままで 自分の中で習慣化している
「パラダイム」すなわち「見方」や「考え方」を
「新しいパラダイム」に変換する取組み、
と言うことができます。
◇ コーヴィ博士はパラダイムについて
「間違ったパラダイムのままでは、
人は成功を手に入れることはできない」
と言います。
そのくらいこの「パラダイム」は
重要だということです。
考え方を常にいい方向に変えていくと、
仕事に対する考え方も変わるし、
自分自身のあり方(Being)も
大きく変わります。
要するに 人間は
「考えて方次第」ということです。
◇ですから何事も、「人生が上向く」ように
考えていけばいいのです。
もう少し砕けた言い方をすると
自分自身の都合がいいように
そのように「思い込こめ」ばいいののです。
自分自身を「あるべき姿」に導くために
自分自身を書き換えていけばいいのです。
◇コーヴィ博士は、トンビに
いろんなことを教えてくれました。
これからも「あなたの考え方」を実践しながら
生きてまいります。
<コーヴィ博士の名言>
・人は変わらざる「中心」がなければ、
変化に耐えることはできない。
この「中心」を明確に意識することである。
・私たちの人格は、繰り返される習慣の
結果として育成されるものである。
そしてこの習慣によって無意識に
生活のパターンが決められる。
すなわち「習慣」が
「人生」を作るのである。
天国のコーヴィ博士、
いつもありがとうございます。
(コーヴィ博士 :2012年7月没)
今日一日の人生を大切に!