◇この世の中にはいろんな法則がありますが、
その中でも今日は「鏡の法則」を紹介します。
「目の前に現れる事象は、
自分の内面を現している」
これが「鏡の法則」といわれるものです。
「自分の内面を現している」と言われても
なんとなく、まだピンとこないかもしれません。
◇あるお母さんが、
小学校5年生になる息子のいじめで
大変悩んでおられました。
あることがきっかけで、心理学に詳しい
ご主人の友達に相談に行きます。
そこでカウンセリングを受けていくうちに、
息子のいじめの原因が、
”自分自身”にあることに気づきます.....
◇自分が子どもだった頃に、
親とどんな関係だったか
その親との関係が、
他人との関係の「ひな形」になるそうです。
つまり、親との関係は、
他者との人間関係に投影するのです。
したがって 「親との関係」を見直し、
心理的に再構築することが
とても有効になります。
◇現実に起きる出来事は、ひとつの「結果」です。
「結果」には必ず「原因」があり、
その「原因」は、あなたの心の中にあるのです。
◇あなたの心の中にあるものが、
鏡に映り、反射して、
息子の問題として跳ね返ってきます。
◇誰かに対して行った
「自分の行動」や「思考」、「感情」は、
遅かれ早かれ、他の誰から
自分に返ってくる
ということを理解してください。
つまり、あなたの人生の現実は、
「あなた自身の心を映し出した鏡」だと
思ってもいいのかもしれません。
◇人はあなたの「心の鏡」です。
自分が変わると、相手やまわりの人が
変わるのです。
∗今日一日の人生を大切に!