「修羅の巷を戦い抜こう」と決意させた言葉 vol.1011
◇ 田中角栄の秘書をしていた 早坂茂三氏の著作 <捨てる神に拾う神─ 「もっと無器用に生きてみないか」> に出てくる言葉がある。 若い者はしくじる。 右…
◇ 田中角栄の秘書をしていた 早坂茂三氏の著作 <捨てる神に拾う神─ 「もっと無器用に生きてみないか」> に出てくる言葉がある。 若い者はしくじる。 右…
◇「光陰矢の如し」 という諺があるが、 「歳を取るほど 時間が過ぎるのが早い」 というのは、 大人であれば誰しも一度は、 感じたことがあるはずだ。 ◇ 「主観的に…
◇ 渇水期は川に流れ込む水が減り、 普段は見えない川底の石が 見えるようになる。 そのような景色を 「水落石出(みずおちいしず)」という。 このことか転じて、 「水落石出」は、  …
◇ 自分のやりたいことが 見つからない人、 大企業に入ったのに 人生をかけて仕事をしていない人、 他人に言われるがままに働いている人……。 ◇ 現…
◇ 人生のたそがれ時を 迎えた人たちと話しをすると、 同じ後悔の言葉を 聞かされることが少なくない。 「あの大旅行を実行すればよかった」 「あのアイデアを実現すれ…
あのとき 飛び降りようと思った ビルの屋上に 今日は夕陽を見にあがる。 萩尾珠美(長野県・事務職員) ◇ 運命の明日、 その人にどんな祝福を 用意しているかは 誰にもわからない。 &nb…
◇ その先生が5年生の 担任になった時のこと、 一人、服装が不潔でだらしなく、 どうしても好きになれない少年がいた。 先生はその少年の悪いところばかりを 中間記録に記入する…
◇ 江戸中期の俳人、 滝瓢水(たきひょうすい)の句に、 濱までは海女(あま)も 蓑(みの)着る時雨(しぐれ)かな という名句がある。 &n…
◇ 日経新聞のコラム「私の履歴書」を 読んでいると、 先人たちの成功パターンに、 「絶対絶命のピンチのとき、 必ず誰かに助けられた」 という…
◇ 4月に人事異動で商品管理部に 配属されたトンビの友人K氏は、 伝票の記入ミスで倍の商品を 発注してしまった。 送られてきた大量の商品を前に、 事情を説明し、 &n…
◇ もう20年以上にわたって、 芸能界でトップランナーの ひとりとして活躍している、 あるタレントさんから次の言葉を 聞いたことがある。 「実力は1割、 …
◇ 最近、すでに定年を迎えた人や 定年間近の人たち何人かに 話しを聞く機会があった。 いずれも会社員や公務員として 働いてきた人たちだが、 現在は起業家として活躍するなど、 今…
◇ 誰かに何かを勧められたとき ほとんどの人は、 私にはそれが必要だろうか? 私には無理、難しい お金がもったい無い と考える。 そして、 必要だ…
◇ トンビは、 「多様性を持つコミュニティ (ネットワーク)づくり」 についてを考えるとき、 いつもこの故事を思い出す。 予測できない環境変化が起きたとき、 誰が、どのような形で…
◇ こうした文章を記すたびに 思い出す故事成語がある。 戦国四君の一人、 孟嘗君(もうしょうくん)に由来する 「鶏鳴狗盗」(けいめいくとう) という言葉がある。 …
◇ コロナに限らず、まるで先の読めない 一寸先は闇、そんな時代に突入した。 将来、どんなことが起こり得るのか 予測するのは大事だが、 必ずしも予測通りになるとは限らないと 認識した…
◇ 塩野七生氏は、 名著『ローマ人の物語』の冒頭で、 こんなことを書いている。 知力ではギリシア人に劣り、 体力ではケルトやゲルマン人に劣り、 技術力ではエトルリア人に劣り、 経済力で…
◇ ”残り時間” の過ごし方を 綴って忘れがたい文章がある。 「いのち」の終わりに三日ください。 母とひなかざり 貴方と観覧車に 子供達に茶碗蒸し 日本一短い手紙「一筆…
◇ 会社などの組織に属する生き方は、 人によっては、 かなりのストレスとなる。 なぜ多くの人々が、 組織の矛盾や不条理に心をすり減らして 疲弊しなければならないのか? …
◇ ラクダが砂漠にすめて、 キリンがすめないのはなぜなのか。 「背が高すぎるんです」と 登場人物が語る。 デンマークの推理作家 ユッシ・エーズラ・オールスンの、 人気シリー…